電動自転車ハリヤのサドル下がり病

久しぶりに電動自転車ハリヤのネタですょ。

実は購入当初から私のハリヤにはサドル下がり病がありました。
※サドル下がり病とはシートクランプの固定が甘く、走行中サドルが下がってしまう症状のこと

まずはこちらの写真を見て頂きたい。

白のシートポストですが一部色が変わっている所があります。
拡大すると

塗装が削れてアルミ地が出てしまっています。
これでもかっと強く締めつけても塗装を削りながらシートが下がります。

一般的にサドルが下がる原因は適切に固定されていないとか、乗り手の体重が問題になることがほとんどです。

ちなみにロードバイクでもママチャリでも自転車には想定（設計）体重があります。
大体60～65キロ辺りが基準になっています。
電動自転車ハリヤは65キロです。
上限は特に規定していないみたいですが、重いと各部の消耗摩耗が早くなる旨の注意書きがあります。

重さにシビアなロードバイクは体重の上限を指定していることが多いですね。

ちなみにPinarello クアトロ は90キロです。
取扱い説明書によると体重が90キロ以上の人は頻繁に点検整備を行い、110キロ以上の人は他の自転車に乗れと明記されています。

意外と知らない体重制限・・・あなたの自転車の上限は何キロですか？

さて、問題のハリヤのサドル下がり病ですが、私の体重は66キロ位・・・全く問題ありません。
何か対策をしようと思い、こんな物をポチってしまいました

FINISH LINE (フィニッシュ ライン) ケミカル ファイバー グリップ 1.75oz(50g) TOS07800 【保護剤】

• 出版社/メーカー: FINISH LINE (フィニッシュ ライン)
• メディア: その他

摩擦係数を増やし滑りを抑える・・・云々
実はコレ、カーボンパーツ用
まぁアルミに使っても特に問題ないでしょ？

中身はこんな感じ

見た目ではわかりませんが、物凄くジャリジャリしています。
確かにこのジャリジャリが抵抗になって滑らなくなりそうな感じはしますが、部品に傷が増えそうな予感がするのは気のせいか・・・。

傷だらけのハリヤには問題ないですが、サドルの位置決め中のロードバイクに使うのは

とりあえず使った感じは良さそうです。

暫く様子見ます。

 

 

タグ：サドル ピナレロ クアトロ 体重制限