PINARELLO購入記：あとがき （Wiggleでロードバイクを買ってみた）

トラブルも無く購入出来ましたが、何点か注意点がありました。

今回クレジットカード決算しましたが海外通販する場合、手数料を加味しなければなりません。
ポチった時のレートを鵜呑みにすると場合によっては後でビックリします。

通常クレジットカードの利用にはおよそ1.6％の為替手数料が掛かり、クレジットカード決済時の為替レートに含まれるそうです。
分かりやすく言うと

『（お店の）クレジット会社への請求時のレートｘ1.6%＝支払いレート』になります。

私の場合を見てみましょう。

注文時のレートはGBP129.9円位でした。
クレジットカードからの請求書にはGBP132.009円の数字が。
計算すると 132.009÷129.9=1.0162・・・　なるほど、確かにカード会社に手数料として約1.6%分レートに上乗せされていますね。
購入するときはレートに1.6%上乗せして金額を計算した方が良いでしょう。

自転車本体購入時の課金処理のタイミングは小物と同じく翌日には課金処理されてました。通常は発送時のような気がしますが今回の私の場合は翌日でした。
しかし在庫なしの場合など課金処理が数日後や未定の場合は為替リスク（変動）を考えなくてはなりません。その他にかかる費用は関税と消費税があります。

自転車本体は基本無税ですが消費税は掛かります。

実際にイギリスから届くまでの軌跡はこちら。

日本に着いてからが長いです。
通関で止められて念書やら提出する必要がありました。 

あと予想外だったのは電源コードくらいかな。

考えてみればイギリスで販売されている物を買ったわけだから電源コードはイギリス用が添付されるのは当たり前。おかげでDi2のバッテリーが充電できないというオチが待っていました
近くの電気屋でコードを買って事なきを得ましたょ。

バッテリーチャージャー自体は世界共通です。

今回のロードバイクの購入ですが予想以上に簡単に購入する事が出来ました。

実際に海外通販でどの位買われているのか分かりませんが、恐らく相当の数ではないでしょうか。

それは日本語の写真付きマニュアル等wiggleの対応をみても明らかだと思います。はっきり言って海外通販でこのレベル（英語必要なし）は凄いと思います。wiggleさん、最近では日本語レビューも可能になりました。それだけ日本人の利用者が多いという事ですね。

まぁ金額見れば極自然なことではありますが・・・少し国内の自転車屋が心配になる海外通販購入記でした。


自転車 ブログランキングへ
ブログランキングに参加しています。記事を読んで何か感じたらポチってくださいませ。